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絹 おそるべし2

「かせ」から玉にしたり、他の物に巻き取ったりする時の
鉄則は、たとえ「かせ」がぐずぐずに崩れていて
絡んでいるように見えたとしても、決して糸を
くぐらせてはいけないということよ。
かせは順番に糸が巻かれているわけだから、
一回でも糸をくぐらせて順番を変えてしまうと、最後まで
それをやらないといけなくなるからね。

と工房に通い始めた時 先生からきつくいわれていたので
この頼りなく細い絹糸の両端がどちらも行方不明
ということは、救出できたとしても、巻き取り
は・・・・・ う〜〜〜〜〜む

しかたない、この色は諦めよう。
次の色は慎重にことを進め、時々休憩しては
ダメにした糸を手にとって どうにかなるかも?
いや〜やっぱり無理 を繰り返し、これは無事終了。
この時点ですごく時間がかかっております。

色が揃ったので、やっと製経(タテイトを必要な長さと
本数揃えること)今回は500本ほどです。
たて糸として使うのは、しっかり縒りのかかった方の
糸で、最初に玉に巻いたやつ。
3分の2 ほど順調に進めた時点で、玉が崩れ始め
絡んできました。ああ、あまりうまく巻けなかったなあ
と思ったつけがここにきて・・・ 嫌な予感
しょうがない、もう片方の糸端から糸を出す事に
しようか、と崩れかけた玉を持ち上げると・・・
巻いた糸を立てる道具の棒に崩れた糸が絡み付いていて
ツルツルツルっと糸が出てしまい、総崩れ。
私 あまりの事に 顔面蒼白 失神(ウソ)

しばし呆然

絹糸 すべるのね。
だから玉になど巻かないのね。

失敗は成功の素と念仏のように唱え、自分を鼓舞
するも、さあてどうするよ。この色の糸足りなくなってしまったし。

再度同じ色に糸を染めるか、この巾でとりあえず
織ってみるか、もういっそギブアップ?

考えがまとまらず、この日は作業中止といたしました。

さて翌朝、
せっかくここまで整経したんだから、
こうなったら残りは染めないで、白を使って、
完成後に様子みて、染めるっていう手もあるな。
と考えもまとまりました。

コツコツ作業は続き
織り始めますわよ〜

何度か織ってはほどきを繰り返して、うまくいかず
「ああ、そうだ、試し織りをしてからほんちゃんだ」
昔使った細いコットン糸で5センチくらい試し織りをして、
タテイトが安定したところで絹糸へ。
でも やっぱりム、ズ、カ、シ〜〜〜
特に端っこがツルンと糸が飛び出したり、許容範囲外の
きたなさ。
しかも、緯糸を入れても、タテイトとヨコイトの
織りなす美しい効果が、ない。
どうしたものか。

つづく

(は)


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