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輝く糸

先日 大変天気の良い土曜日に生田緑地にある
民家園に行ってまいりました。
4.5月の週末限定でオープンする古民家カフェを、
娘の幼稚園時代からなにかとご縁のある知人が運営する
という知らせをもらったので。

カフェになっているのは、川崎市中原区の小杉陣屋町という
場所から移築した明治時代後期の豪壮な二階建て民家でした。
手作りの和菓子や抹茶、引き立てのハンドドリップの
コーヒーなどを頂き、近隣の深い緑の樹々から渡ってくる風に
吹かれていると、「ああ〜〜 いいね〜」
子ども達の幼稚園の先生とも偶然お会いしたので、
ご一緒に。お互いに子ども達も巣立ち、これからの
自分の話なども出て、ああ、お互い歳とりましたねえ〜
築100年とか言っても、自分の歳を考えると、
たいした昔ではないよねとか、今は手に入らないという
ドイツ製のガラスが沢山はまった窓がキラキラして
きれいだけど、つまずいて転んで割ったら大変ね とか
存外冗談でないバカ話を交えながら、お茶を楽しんでまいりました。

帰り際、大きな座敷の、ちょっと暗い一角に、
キラキラと光を放つ物を発見! これは!
みつけちゃったね。

絹糸

絹糸でした。
パッケージには他になにも説明がないのですが、
染めはたぶん自然素材で、釜糸のようです。(撚ってない糸)
これで一緒に行った友人のショールを織ることにしました。

全部使わないとショールには足りないけれど、
この色達全部を使ってというのは大変なので、
帰宅してさっそく糸屋さんに、同じような太さの
絹糸の在庫を確認。こんな細い糸は使ったことが
ないけれど、出来るかどうかじゃなくて、
やりたい、やりたい。
何色に染めようかな〜

20戸ほどある古民家はそのほとんどが昭和40年代に
この民家園に移築されたものでした。
高度成長期。皆都会に出てきて廃村になったり、
住む人がいなくなって朽ち果てそうになる
大きくて古い民家。移築前のその様子を古い写真からも
うかがい知ることができます。
そして移築された民家のほとんどに
古い織り機があって、織りは日常だったこと
がリアルにうかがえます。

今私が住んでいるところも、かつては養蚕がさかんに
行なわれていたようで、子ども達が小さい時は、
桑畑がけっこう残っていたのですが、
ほんとにあっと言う間になくなってしまって・・・

織りを始めてから、扱うのはほとんどウールだったので
絹のショール、初挑戦であります。

その前に、ウールのタータン、仕上げます!


(は)








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