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東京オリンピック

「まさか生きてる間にオリンピックを二回も
 見られるなんてねえ〜 」

満面の笑みで母がそう言ったのを聞いて、
一瞬、ホントに一瞬 「でも・・・」
と言いそうになった。
母、今年で82歳になった。その発言はあまりにも
あっぱれとしか言いようがないし、子どもとして
深く考えると、暗い迷路に入ってしまうから、
「そうよねえ〜 」と受けた。

母 「あなたも見たっけ? オリンピック」

あれ、そこんとこ抜けてるのか。

見たわよ。小学校一年生だったじゃない。

そうなのだ。私は当時東京都中野区に住んでいて、リアルタイムで
見たし、何と言っても、父が代々木のオリンピックプールの
建設に携わっていたので、あの不思議な形の屋根の上まで
登ったことがあるのだ。

競技場まで行って観戦するような熱狂ぶりは
持ち合わせていない家族だったけれど、
お祭り好きの母と近所の人たちと一緒に、
近所の大通りまでマラソンを見に行って、アベベの
足を見たような気がする。「足」というのは、
沿道は混んでいて、子どもの背丈では何も見えないので、
無理無理ガードレールまで押し込まれ(母に)、
立つこともままならずしゃがんでいたから。
ホントにアベベの足か? って言われるとちょっと...

オリンピックの思い出はこうして記憶をたどると
けっこう沢山あるのだけれど・・・

ブルーインパルスが描いた五輪が澄み切った秋空
に浮かぶのを、物干に寝っころがって眺めていて、
始まったんだ〜って思ってたこととか。

閉幕式を家のテレビで見ていて、涙が止まらなくて、
なんで涙がとまらないのかわからなかったこととか、
泣いてる自分を親に気づかれないようにしてたこととか。

そしてそして、なんといっても思い出の極めつけはこれ。

小学校の父母参観。
担任の男性教師が参観の父母と私に向けて、
あろうことかこう言い放ったのだ。

「Y(当時)さんのお父さんは、代々木のオリンピックプールを
 造った方です。どのように造ったか、今度Yさんに説明して
 もらいましょう」

出来るかい!!! そんなこと。
なんで小学校一年生にそんな重荷を背負わすようなこと
言うんじゃい!! このタコ教師!!!

と当時の私が言ったわけではない。
当時は取り柄のない、積極的でもない、普通の子だったので、
頭からサッーーーーと血の気が引いて、漫画にある棒線が
顔面を覆った感じだった。
あまりにもいやでショックであったため、今だに
記憶に鮮明で、ゆえに長じて、タコ教師発言になるわけである。
そのことを「あなたも見たっけ?」という母に
話すと、
「あらあ〜そんなことがあったの〜? 
 可笑しいわねえ〜 小学生にそんなこというなんて。
 出来る訳ないじゃないねえ〜」
とニコニコしながらのたまった。
その時さ(父母参観の時ね)、いたよね。教室の後ろに。
娘が固まっていたというのに。まったく。
(ちなみに、その説明発表はなく、良かったのだが、
 今日か、明日かとちょっとの間はビクビクして
 いたんだぜ。どうしてくれる!)

オリンピック、オリンピックと連日テレビで流され
これからずっとこれか? とすでに辟易している
けれど、母の喜びようを見た時、
自国のオリンピックに対する様々な「ああ〜なるほど」
が自分の中で風を起こしている感じである。



(は)











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接触事故??

あっ、やばっ!
「削除」と間違えて
「送信」ボタン押しちゃった。
あーん、どうしよう・・・
まぁ、いいや。投稿したところですべてが採用されるわけじゃなし。ねっ。
どうせ没になるでしょ。

糸井重里さんが主宰するウェブサイト
「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツ「恋歌くちずさみ委員会」。
http://www.1101.com/koiuta/index.html
読者が心に残っている「恋歌」と、それにまつわる思い出を投稿し
そこに4人のスタッフがコメントを寄せてくださるという構成のもの。

楽しくて、よく拝見しております。

以前、ほんの出来心で投稿したところ採用され
それはそれはビックリしたのですが
実はその時に草稿を2つ書いておりまして
書きっ放しでお蔵入りになっていた方を
今回、パソコンのプチ整理をしたついでに処分しようと思ったのでした。
あー、それなのに・・・
図らずも、2つ目も投稿することになってしまった。

しかし、そんなことはすっかり忘れ、
ある日いつものように「今日はどんな話かな?」と見に行くと
じぇじぇじぇ、これは・・・
覚えのある文を慌てて読む。はー、2度目採用されたかー。
大丈夫か?とりあえず、内容はセーフか?
ハンドルネーム無記入だったんじゃないかな?
あー、適当に付けてくれたのね。
ここ、もう少し手を加えれば良かったなぁ。
しかし、後の祭りである。
「よし、送ろう!」と押したわけじゃなかっただけに
なんだか、ドギマギ・・・
恥ずかしくもあり、後悔の念もあり、
でもやっぱり、再び「ほぼ日」のお仲間に入れてもらえたようで
ちょっぴり嬉しいのもまた事実・・・
(今回は、話の内容というよりも「恋歌」がスタッフの皆さんの琴線に触れたようでした。だってたくさん歌ってくださいましたから。笑。ちなみに、どの話かは内緒ね。)

そんな折、友人と一緒にこの彼の弟君と食事をする機会がありました。
時間を経るうちに、当時のことをいろいろと思いだしてくる。
それは先方も同じだったようで、突然
「そういえば、家の近くの神社で一緒に卓球やりましたよね。」と。
「へっ、じ、神社で卓球???」
全く記憶にない。
が、神社に行ったことは何度かあったような・・・
そして、弟君も一緒に遊んだこと、あったな・・・
ありえない話ではない。
ご家族の近況も聞く。
事実は小説より奇なり。
この日は、他にもニアミス続発。

あー、ちーっともわかりませんよね。
何一つはっきりしない、もやもやした話ばかりですみません。

ただね、
たくさんの思い出の上に今の自分があって
その一つ一つが今の自分を作ってくれているんだなぁと、
改めて感じたわけです。
決して恋多き人生ではないけれど(ここ強調!!)
ささやかな出会いの中にも何かしらキラキラした輝きがあって
それが陰影のような、効果音のようなものを添えてくれているんだなぁ、と。

秋、思いっきり切ない音楽にひたりながら
つらつらとそんな思いを巡らせられるのも、
この年になったからこそ・・・かしら。

なんつって。

(ひ)
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