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夏休み 帰国編

最終日、今日はもう帰るだけ~。
ところが、思わぬ事態になりました。

10:30に空港に着いたものの、
12:20発の予定がエンジントラブルにより
15:30になって欠航が発表されたのです。

ひぃー、欠航。どうしよう。

でも、こういう時は選択肢は2つしかありません。
何とかして帰るか、諦めて延泊するか。

もちろん私一人なら、迷わず後者を選びますよ。
早く手続きして、のんびり街へ出て買い物でもしたいぐらいです。
ところが
「帰ろう。明日外せない仕事があるから」
「俺も」
とあっさり却下。
「じゃあ明日仕事の二人分を優先で。他は延泊でも構わないので」

個別に変更手続きが始まりました。
しかし、とても丁寧にお客様対応したい航空会社と
パニクって自我が前面に出てしまっている乗客との交渉で
ちっとも列が進みません。
夫の順番が回ってきたときは18:30!
航空会社の方が提案してくださったプランで即OKした様子です。

7:00 サンフランシスコ発、ロス行き
午前1:30 ロス発 4:30 羽田着

「搭乗時間は大丈夫ですか?」
「大丈夫です。その便も遅れていますので」
「そ、そなの。えーっと、じゃあ一度出国したことになっているので、もう一回入国手続きしてから国内線乗った方がいいですか」
「いえ、このまま行ってください」
「でも、そうするとロスで国際線に乗り換えるときにまた出国することになりませんか?」
「たぶん大丈夫です。もし何か言われたら、経緯を説明してください」
えええーっ。夫よ、頼んだよ!

この後延々と遅れるロス行の便。
不安が募ってきます。
「もし羽田行きの便に間に合わないぐらいならサンフランシスコで泊まろうね」
「そうだね」
「ロスは何時発だっけ」
「1:30」
「へっ、イチ時??…」
その時初めて理解したのです。
夜中の1時半(現地時間)発、早朝4時半(日本時間)着と。
てっきり「ジュウイチジ」かと思ってました。ゴゼンイチジ!

ひょえぇぇ~

それから何とかロスまでたどり着いたものの
巨大なロスの空港を、眠いんだか疲れてるんだか時差ボケなんだかわからないグダグダの状態で動きに動き
やっとカウンターに到着、手続きができました。
さすがロス空港、広い!こんな時間でもたくさんの人がいる!
そして、出国に際し手荷物検査はあっても出国審査はない!

最初SFで預けた荷物は当然間に合わず、翌日の同便に乗って帰ってきました。
ところが「破損してしまったため、こちらで修理させていただきます。中のお荷物を出されたのち、こちらへ送ってください」と航空会社から連絡をいただき只今修理中。
メーカー(USA)に送られ、数か月はかかるようです。

戻ってきたらバッグにも聞いてみたいなぁ。「今回の旅どうだった」って。笑。



(おわり)



(ひ)



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夏休み 観光編  

結局試合はカーディナルスに負けてしまいました。
が、大満足!
ジャイアンツファンの次男も「ぜひまた来たい!」と。
それは良かった。
でも、次に来るときは自力で来るのかな?

そして翌日、最終日。(だって実質2日だものー。涙。)
これに乗りました。

2015-SF-cable.jpg

ここは終点&始点。
この先のターンテーブルに車体をのせ人力で回し、方向転換します。
いいですね、人力ですよ。

そして乗ってみると、これがかなりの急勾配。
昔はここを馬車で往来していたなんて、とても信じられません。
ケーブルカーになったきっかけが、霧の深い冬のある日、路面がぬれていて馬が足を滑らせ乗客もろとも転落し
乗客は助かったものの、馬5頭が命を落としたという大惨事が起きてしまったからと知りました。
いや~それは転がるわー、おおいにうなずけます。

そして、フィッシャーマンズワーフへ。

2015-SF-fishermanswharf.jpg

水族館を見て、ブラブラして、前回来た時にとても美味しいレストランがあったので探してみました。
「確かメリーゴーランドのそばの階段を上がった所だったよね?」
しかし、残念ながら見つからず、近くのお店へ。

「お飲み物は?」
とても愛想の良いイケメンの店員さんがオーダーを取りに来ました。
「レモネードにします」
「ストロベリーにしますか?ブルーベリーにしますか?」
「????」
え~レモネードってレモンじゃないの?
そんなにニッコリ聞かれても…ま、いいや。
「じゃ、ストロベリーで」
と頼んだら、こんなものが出てきました。

2015-SF-fw2.jpg

レモネードにつぶしたイチゴ入り。笑。
意外と美味しかったです。

ヨットハーバーもありましたよ。何ともうらやましい限りですねー。

2015-SF-fw3.jpg

クルーザーで釣りに出た船が帰港していて、船上で次々と大きな魚をさばいていました。
それをたくさんの人が見ています。
よく見ると、船の横にアザラシが一頭。
どうやら、おこぼれにあずかろうと待っているようです。
おじさんもよく知っていて、切れ端をポンポン投げるのですが
ことごとく目前でカモメに横取りされてしまいます。
それでも身じろぎひとつせず、じーっと待っているのね。
その人気っぷりは、たまちゃんのようでした。

(つづく)

(ひ)


夏休み 観戦編

さて、2日目。今日はここ。AT&Tパーク。
そう、大リーグ観戦!
今回の旅のメインイベントです。

2015-SF-att2.jpg

まごまごしながらミュニメトロに乗り
球場へGO。

チケットはすでに東京で入手済み。

大リーグは、ほぼすべての席が年単位で売り出され
良い席は、何年も買い続けた人にのみ購入権があるらしく
長くファンであったことの証でもあるようです。
しかし、そうはいっても全試合を見に行くことはできないわけで
そういう席が売りに出されるとのこと。
一般人は、それを売買するディーラーにて購入できる仕組みらしい。
私たちもそういうディーラーにアクセス。
チケットの価格は日本に比べ、お高めで
私たちがゲットしたのは内野、最上層ブロックの前から2列めで
@$105.00 each 

しかし、この眺め。

2015-SF-att3.jpg
2015-SF-att4.jpg

外野席はわずかで、そのすぐ後ろは海です。
毎回ボートやカヌーでホームランボールを待っているファンが必ずいて
争奪戦が繰り広げられます。

日差しが少し強いものの、空気は乾燥しているし、時々吹く海風が心地よい。
天然の芝も美しい。

試合が始まる時間にはほぼ満員。
いよいよ始まりました。
サンフランシスコ ジャイアンツ。
次男が好きなチームです。
日本人選手もいます。青木宣親選手。
大リーグは日本と違い、私設応援団主導のもと一団となって応援するスタイルはありません。
旗も楽器も禁止です。
それぞれが、叫びたいときに叫びたいことを叫ぶ。
誰かが歌いだした歌に、誰かが合わせて歌いだし、周りの人が拍手を送る。
いやいや、この応援スタイル。いいですね~~。
みんなでやる一体感も楽しいけど、こっちのほうがなんだか好きだな。
どうやら、一番人気はポージィーのようです。
女の子が立ち上がって
「ポージィー~、フォー」とあちらこちらで叫んでいます。

(つづく)

(ひ)




夏休み シアトル編 

うーん、おはよう。
えーっと、ここどこだっけ?
あーそうっだった、機内だよね。

すると、絶妙なタイミングで
「おはようございます。お食事の用意ができますが…」
こんなに優しくささやかれるなんて、なんたる幸せ!
いただきますとも。
歯磨きをして、メニューに目を通します。
「洋食をお願いします」

乗る前に
「起きてすぐ食べられないだろうから
朝の機内食は無理に食べないで、降りてからみんなで食べよう。」
と言われていたのですが、
食べちゃおうっと。エヘ。
さすがに全部は無理でしたが
フレッシュフルーツも付き、素敵な朝がスタート。

「当機は間もなくシアトル・タコマ国際空港に着陸いたします」

シアトル 到着!
?????
そうそう、実は直前になって探したもので直行便がとれず、
今回はシアトル経由だったのです。

羽田発やロス経由もあたったのですが
これしか取れず…
というか、むしろこれが取れたのが奇跡に近い。
夫は不満顔でしたが
初めて生活した街を経由しないとダメなんて
それもいいじゃない。
「ここでね、君は生まれたんだよ」
「実感ねぇ~」(長男)
「君だって小さいとき一回来てるんだよ」
「覚えてねーし」(次男)

そしてしばらく空港内をブラブラ。
お茶したり、マフィンを食べたり。

サンフランシスコ行きの国内線は遅れたものの、目的地に到着。
預けたバッグを取り、タクシーで一路ホテルへ。
タクシーの運転手さんは陽気なネパール人。
ヒマラヤやエベレストを絶賛されていました。

そしてホテル着。
これから3泊過ごすお部屋。
ん、3泊?そうなんです、3泊なんです。

2015-SF-hotel.jpg


(つづく)

(ひ)


夏休み 機内編

搭乗が始まりました。

機内に入り、荷物を所定の位置に収め、
ウェルカムドリンクをいただきながら
案内や周辺機器に目を通していると
ポヮーン。
安全ベルト着用のサインが点灯しました。
いよいよ出発です。
アナウンスが始まり、ほどなく機体が動き出しました。
さすが、定刻出発だわ!

機体は順調に離陸し、安定すると
次はお食事の時間。
「お飲み物は、何になさいますか?」
「トマトジュースをお願いします。」

トマトジュース
私は最近日常でもよく飲みますが、
上空ではよりおいしく感じるという方、多いですよね。

一定以上の騒音の中では、
「甘味」には鈍感になり、「うまみ」には敏感になるから。
とか、
気圧が下がるとトマトジュースの味自体もまろやかに変化する。
とか、諸説あるようです。

2015-SF-kinai2.jpg
(飲みかけの写真ですみません)

いずれにしても、おいしくなるなら大歓迎。
前菜(↑)、メイン、デザートといただき、ごちそうさま。
さあ、次は何しようかしら?

エンターテインメントのプログラムを見てみましょ。
映画80本、TV番組50本、スポーツ10本、ドラマ15作、音楽関係10本、他にも音楽やら、ゲームやら盛りだくさん。
最近はすごい数なんですね。しかもタッチパネル!
でも、見たいものはすぐ決まりました。
今宵は奥田民生くんのLIVEにしましょう。
六本木で一人アコ―スティックギターのライヴ。
うーんいいですねぇ。約1時間、すっかり堪能!

ウトウト、気が付いたら周りは消灯されています。
そろそろ寝よう。
今回は夫のマイレージポイントを生かし良いお席だったので、
ボタン一つでフルフラットに。
おやす…
あ、そうそう家族もいるんだった。
一応のぞくと、長男は映画2本目、次男はゲーム。
「お先に、おやすみ」

(つづく)

(ひ)






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